「邪馬台国」机上の(デスクトップ)私論:001
(2005年2月10日改訂、下線部) 目次
ことはじめ
「邪馬台国」に関して、ズブの素人から学者まで様々な論文・エッセイなどが、巷には数多く存在する。それは、肝心の「邪馬台国」が発見されていないからだ。その本当の読み方さえ「確定」してはいないのだ。
もともと、「邪馬台国」と言う国名は、「魏志倭人伝」という二千字余りの古文書、それも原本ではなく後世の人々により写し取られた写本に記載されているに過ぎない。しかも、日本の文献ではなく外国の文献だ。
そうした不確かな事が、ある意味では素人と玄人が、少なくとも私的な意見としては対等に論を闘わせる背景を作っている。おそらく、こうした状況は「邪馬台国」の考古学的物証が得られない限り、続いていくだろう。
そうした状況の下、若い頃から考古学に関心を寄せていた事もあり、その論争の極々末席に加えていただこうと、当私論を展開する運びとなった。
ただ、金無し暇無し、なおかつ才無しの凡人の為せる業、文献を購入してのつぶさな研究、候補地へ訪れての現地調査は、はなはだ難しい。
そこは、インターネットが盛んなご時世、私見の拠り所を主としてネットがもたらす情報だけを駆使して、この大それた挑戦を開始する事にした。
ネット情報は、その真偽をはかるのは、それなりの技量・知識などがいるが、そのレベルにあるかどうかの自信もない。だから、その事を考慮されてのおつき合いをお願いする。
なお、自宅のデスクトップパソコンを駆使し、全くの個人的な思いつきに過ぎない私論を綴っていく意味から、『「邪馬台国」机上の(デスクトップ)私論』と表題を設定した。また、ネット調査・推敲などにより、掲載が極めて不定期になるので、ご了承願いたい。
このつまらないであろう「私論」が、万が一でも真の「邪馬台国」「卑弥呼」などの比定に、貢献できれば一考古学ファンとして、これ以上の幸せはないだろう。
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